株式会社石原組のAIRMAKERが地域の家を1台で整える
株式会社石原組のAIRMAKERが地域の家を1台で整える
家の中で、廊下だけ寒い、2階だけ暑い。そんな小さな困りごとは、毎日の暮らしでは意外と大きな負担です。株式会社石原組では、全館空調システムAIRMAKERを通じて、地域のご家庭が少ないエネルギーで心地よく暮らせる住まいづくりに取り組んでいます。
目次
- AIRMAKERが家庭用エアコン1台にこだわる理由
- 地域の暮らしを支える断熱と空気の流れ
- 太陽光と組み合わせたこれからの住まい
1. AIRMAKERが家庭用エアコン1台にこだわる理由
AIRMAKERは、高断熱・高気密の住宅を家庭用エアコン1台で冷暖房する新発想のシステムです。部屋ごとに何台もエアコンを動かす考え方ではありません。
空気は、次の6ステップで家の中をめぐります。
- 給気口フィルタで外気を取り入れる
- 熱交換で外気の温度差をやわらげる
- 床下へ空気を送る
- 室内へ空気を届ける
- 天井裏へ空気を循環させる
- 排気熱を回収してむだを減らす
つまり、冷たい空気や暖かい空気を一部屋だけに閉じ込めず、家全体へ行き渡らせます。家族がリビング、寝室、洗面所へ移動しても、温度差を感じにくいことが大きな特長です。
2. 地域の暮らしを支える断熱と空気の流れ
AIRMAKERの力を生かすには、家そのものの性能が大切です。すき間の多い水筒では飲み物がすぐぬるくなるように、断熱が弱い家では冷暖房の力が逃げやすくなります。
私たちは、HEAT20 G2適合水準、UA値0.46想定の断熱性能を重視しています。比較条件では、H28年省エネ基準相当のUA値0.87の住宅と比べて、室温を安定させやすい設計です。
たとえば、断熱地域区分6地域、家族4人、日中在宅あり、オール電化住宅、平屋27.05坪の試算では、電気代が24,300円/月から15,626円/月になる例が示されています。条件によって結果は変わりますが、断熱と空調を一緒に考える意味が見えてきます。
3. 太陽光と組み合わせたこれからの住まい
株式会社石原組の住まいづくりでは、AIRMAKERだけでなく、発電・断熱・安全をまとめて考えます。片流れの大屋根により、標準的な住宅に比べて発電量3倍を目指す設計があります。
さらに、太陽光パネルは初期負担0円、10年間の定額利用という形で導入しやすくしています。契約期間満了後は、機器を無償譲渡する仕組みです。太陽光容量12.45kWのプラン例もあり、おひさまエコキュートやEV活用と合わせて、自家消費を高める考え方です。
停電時の備えとして太陽光を生かし、建物は耐震等級3を大切にします。暑さ、寒さ、地震、電気代。地域で長く暮らす家には、いくつもの安心が必要です。
まとめ
AIRMAKERは、家庭用エアコン1台で家全体の空気を整えるだけの設備ではありません。高断熱、高気密、熱交換換気、太陽光発電を組み合わせることで、毎日の快適さと省エネを両立しやすくする仕組みです。
株式会社石原組は、地域のご家族が健康で安心して暮らせる住まいを、これからも一つひとつ考えていきます。家づくりで空調や光熱費が気になる方は、早い段階で断熱性能と空気の流れを一緒に確かめることが大切です。